俺と彼女の備忘録

アラフォー既婚だけど本当の恋をして苦しんでいる俺の話し

強引すぎるのは良くない!!!

確かにこの頃の俺は優樹に恋心は頂いていたものの、そこまで真剣ではなく、とにかくHをしたい気持ちが強かったような気がします。

まぁ最低ですよね・・・自分自身でもそう思います。

 

そんな最低な俺が、無事に優樹を部屋に連れ込んだ後の行動は目に見えてます。

とりあえずHにもっていきますよね(-_-;)

 

でも結果から言えば、この日に2人がSEXをする事はありませんでした。

 

酔っ払いのおっさんの部屋にあがってくれるって事は、当然そういう事もOKだと思っていた俺はちょっと強引過ぎたのかも知れません。

部屋に上がってから一緒にお酒を飲んだのか、どういう話しをしたのかの記憶はありませんが、とりあえずベットには一緒に入りました。

当然キスもしました。

優樹のおっぱいや優樹の大事な部分も触りました。

でもいざ合体!!ってなると拒まれました。

無理やりやろうと思えば出来たのでしょうが、なんとなくそれも違うし、今思えばなんで我慢出来たのかが不思議なんですが、この日は我慢出来ました。

 

普段は服を着てるけど、裸にした優樹のスタイルが予想以上に俺好みで、この以降の俺は、今まで以上に優樹にはまっていってしまいます。

 

 

余談ですが、優樹は仕事中にしゃがむと腰の部分の後ろから下着が時々のぞいて見える事がありました。

時々見えるその下着の中から、俺が一番好きな下着があったんですが、(後ろの見える所に小さいリボンがついてるやつ)

 

でも、この日に強引に下着を脱がそうとした時に、ピシって糸か布が切れる感触があり、優樹がこの日以来その下着を付けている事はなくなりました( ノД`)

時には強引さも必要だとは思いますが、強引過ぎるのは良くないと反省する事となりました。

楽しかった日々

俺と優樹の2人体制での仕事が始まりました。

 

2人体制での仕事は大変でしたが、先日まで変なスタッフに振り回される事が多かったので、また変なスタッフが入ってきて苦労するよりは良いだろう思う事にしました。

結局、2人体制では処理出来ない業務の部分は他店へ回す事になり、店舗の売り上げは落ちましたが、それでも優樹とこれから2人きりで仕事をやっていける嬉しさと楽しさが上回っていました。

 

2人で仕事をするようになれば、今まで他のスタッフが居た頃にはしなかったようなプライベートの話しも段々とするようになります。

優樹の事を知れば知るほどドンドンと気持ちは惹かれていきました。

 

この頃、衝撃の告白がありました。

優樹『実は私ってバツ1なんです。1年位前に結婚して、半年で離婚しちゃったんですよね…』

でも俺の脳内では超ポジティブに自動変換されて、

優樹『実は私はバツ1なんです。こんな私でも好きになってくれますか?』

っと、こんな風に勝手に解釈していました。

 

悪い事も良い事もどんな話しも聞きたかったし、優樹の事をもっともっと知りたくて、毎日の会話も楽しくて楽しくてしょうがない日々が続いていました。

 

楽しい日々が続いていたこの頃、ある出来事が起こります。

起こったと言うか、俺が強引に起こした出来事なのですが…

会社の飲み会の帰り、俺はお酒を飲んでて車の運転が出来ないので優樹に単身赴任先のアパートまで送ってもらう事がありました。

 

俺『今日はわざわざ送ってくれてありがとうね♪』

優樹『いえいえ大丈夫ですよ。』

俺『よかったら寄ってかない?』

優樹『いいんですか?』

 

え⁉良いんですか⁉

良いんですか?って、良ければ寄ってくれるって事⁉

酔っ払いのおっさんの部屋に寄っちゃうって事は分かってるよね!!!

こちらこそ良いんですか⁉

脳内ではいろいろと考えが駆け巡りましたが、そこは冷静に紳士ぶって

 

俺『もちろん良いよ♪汚く狭いところだけどお茶でも飲んで帰ってよ。』

 

こう言って無事に連れ込むことに成功しましたwww

 

単身赴任を機に、また恋をしたり青春時代を味わいたいと思ったりしているおっさんの皆さん!!

チャンスはいつあるかわかりませんから、部屋の掃除は常に綺麗にしておいたほうがいいですよ!!

 

人事なんて結局は人為

ベテランのスタッフさんが退職をし、新人スタッフ2名との業務の日々が始まりました。

 

便宜上この2名に名前を付けます。

若いボストロールは『兵頭』で、もう一人は『優樹』とします。

(もちろんどちらも偽名です)

 

新しい店舗での仕事は、兵頭にムカつき優樹に癒される日々でした♪

 

兵頭は空気も読めないしムカつきます!!!

でもそれなりに仕事は一生懸頑張っていたので最初の時点ではそこまで嫌いって訳でもありませんでした。

優樹は仕事も頑張るしセンスもあるし責任感もあるし、俺から色々と頼る事も増えていっていました。

この時すでに、 俺は優樹に対して恋心を抱いていたように思います。

でも優樹のほうからは俺には全くそんな恋心的な感情はなかったようにも感じていました。

 

まあ毎日それなりに楽しく過ごせるし、それなりにお客様も回していけるし、この状態がこのまま暫く続くのかなーっと思っていましたが、そんな希望的楽観的な日々は長く続かず、あっという間に状況は変わります。

兵頭と優樹の仲が悪くなってしまいます。

 

この頃、兵頭から夜に電話もあったりもしました。

『優樹さんが○○○で△△なんです!!』

みたいな告げ口と悪口と一生懸命自分を守れっていうような内容でした。

 

空気が読めない所を除けば、仕事は真面目にやっていた兵頭なので、そこまで嫌ってもなかったのですが、俺が密かに恋心を抱いている相手に対して、悪口や嫌味を言う事で、段々と鬱陶しくなり嫌いになっていきました。

 

相手が好きな人の悪口を言う‼

これは自分も嫌われるリスクが高い!!

これは覚えておいて損なないですね!!

この時の2年後の自分自身(現在)にも先に言い聞かせ教えておいて欲しかったです。

 

結局、兵頭の事が鬱陶しくなった俺は、また兵頭を他店への研修に行かせます。

それも今度は無期限で・・・

もう職権乱用しまくりです!!!(サイテイデスネ)

 

結局、兵頭は研修から帰って来る事なく、約2か月後辺りに退職をしました。

 

俺のエゴは多分に人事にも影響しましたし、やったことは最低だと思いますが、世の中の人間のほとんどは俗物ですから、世間にはこういう事は多分にあると思います。

このページを見ている方も、人事には人為や悪意も含まれると言う事を知っておいたほうが良いと思います。

このブログを読む人が、悪い事を回避して少しでも良い方向に影響がことを願います。

研修から戻ってきたスタッフは

隣県への応援業務が約束の期間の1か月に達した頃、俺は自分の所属する店舗に帰りたい気持ちがMAXになっていました。

でも、俺が預かっていた2名の新人スタッフが退職する事もあり、心の中では応援期間が延長になるかもと少し覚悟もしていました。

 

そんな心の葛藤がある中、他店に研修に行っていた2名の新人スタッフが帰ってきました。

1人はボストロールよりは使えるものの、かなり空気の読めない、いわゆるアスペ感の強いスッタフでした。

見た目は若いボストロールです。

でも、ボストロールよりは仕事もやる気があったし、仕事の覚えも良かったように思います。

ただ、時々空気の読めないその言動にイライラさせられる事は多々あったように記憶しています。

 

この話しの主人公になるのは、もう一人の他店研修から戻ってきた2人目です!!

もうね・・・むっちゃヤバかったです!!いい意味で♪

ひどいスタッフが続いたあとの反動もあったでしょが、ムチャクチャ良く見えました!!

仕事もやる気もあるし空気感も読める!!

オシャレセンスはあるし受け答えもしっかりしてるしお客様への対応も良い!!

見た目は木下優樹菜をやさしくした感じで、むっちゃ可愛くてタイプ(*´ω`*)

別に木下優樹菜のファンではありませんでしたが、今振り返って思えば一目惚れだったのかも知れません。

でもこの時の俺は、これからこの彼女と関係を持ち、楽し事・嬉しい事・悲しい事・苦しい事、色んな経験をしていくことは想像もしていませんでした。

 

単純にアラフォー男子の願望として、もう少し応援期間が伸びてもこんな可愛いスタッフさんと楽しく仕事が出来て仲良くなれるなら期間延長も良いかもな~なんて思っていたりもしました。

 

そんな事を思っていた頃に応援期間の延長が決まりました。

まぁこの記事の冒頭に書いたように期間延長の覚悟もしてたし、戻ってきたスタッフさんも可愛かったので二つ返事で了承しました。

 

この時に社長から

『毎日の通勤も大変やろうから、レオパレス借りておくから、寝泊りに使っても良いよ』

っと言われました。

 

最初は短期間の応援のはずだったのですが、今になり振り返ればこれが単身赴任の辞令だったのでしょうか・・・

最初のメンバーは・・・

社長から隣県店舗への応援を命じられてから、約1週間後から新店舗での仕事となりました。

 

その時居たメンバーは、俺を除いて5名ほどいました。

俺以外では1名が既存スタッフで、残り4人は新人スタッフさんの状況です。

この状況では業務を教えていく事すら難しいし、そんな時間も余裕も無いだろうとの事で、新人スタッフの内2名は残り、他2名は他店への研修に行く形になりました。

以前からの既存スタッフは1か月後には退職予定でしたが、研修に行く2名も残る2名も俺以外はみんな女性だったので結構楽しい予感なんかもしながらのスタートでした。

 

ただオープンして業務が始まってみると、楽しい予感はまったく外れてしまいました。

残った新人メンバーがとにかく使えない!!

教えた事も覚えない!!

1週間と経たずに、今回の教育と応援の業務を引き受けた事を後悔しました。

 

この時の俺の希望は、他店に研修に行った2名がしっかりした人で、その二人が研修から帰ってきたら、俺は自分の店舗に帰れる事だけを望んでいました。

 

3週間ほど経ち、そろそろ社長との約束の1か月が経つ頃、新店舗に残って俺が教育していた2名が退職してしまいました・・・

この2名は今思い出してもダメなやつらだったなーっと思います。

決して俺の教え方が悪かったから辞めた訳ではないと思います。

 

まず、辞めた1人目。

この人は見た目は普通です。

でも素行が悪すぎました。

変な金融屋さんからお金を借りて返済してないらしく、営業中も金融屋さんからガンガン電話が掛かってきます。

ムチャクチャ迷惑でした!!

この人はパート契約だったのですが、店が暇な時は自分の判断で勝手に帰ってしまうような人でした。

最終的な退職理由は、金融屋さんからの電話でお店に迷惑をかけてるから辞めると自分から言ってきました。正直ホッとしたように覚えています。

 

それと2人目。

この人は見た目がドラクエに出てくるボストロールみたいな人でした。

そしてさらに、俺がいままで仕事を教えてきたスタッフの中で一番覚えが悪く、さらに不満や文句を言うような奴でした。

なにかを依頼しても、ボストロール『これ私の仕事ですか?』

仕事を教えても、ボストロール『なんでこれ私が覚えないといけないんですか?』

今思い出しても全く使えない人でした。

1度窓ふきを頼んだ事があったのですが、終わったと言うので確認に行くと、洗剤の拭き残しやサッシの汚れが伸びちゃって、作業開始前より汚くなっていたりもしました。

 

もうこの人も辞めてくれないかなーっと思っていると、このボストロールがお店の中で財布からお金を抜かれたとギャーギャーわめきだしました。

ボストロールいわく、前述した素行の悪いスタッフが盗んだのではないかと!!

でも証拠もなにもないし、そもそもお金が入っていたのかもわからないし勘違いかもしれない。

旦那や子供がこっそり抜いたのかも知れない。

まぁ結局はうやむやになって犯人は分かりませんでしたが、この件で色々と職場の雰囲気も悪くなったので、結局ボストロールも自分から退職を申し出ました。

この時も正直辞めてくれてホッとしたように覚えています。

最初の予定は1か月

2年ほど昔のある日、業務命令で隣県のグループ店舗に改装工事後のオープン準備の応援に行くことになりました。

 

同じ会社の数名のメンバーと一緒に応援に行ったのですが、その店はリニューアルオープン直前なのに、社員が新人さんばかりの店舗でした。

休憩時間中に他のメンバー達と、

『こんな人員でリニューアルオープンして大丈夫なのかなー?』

っと心配していました。

 

休憩時間が終わり、その後作業をしていると様子を見に来た社長から

『おい俺君。オープンから1か月ほどこの店に応援に来てくれんか?』

っと言われました。

 

まぁ、俺の家からは車で1時間ちょっとで通える距離だし、その日に応援に来ていたメンバーの中では、俺が一番近くて通勤出来る範囲だったので渋々だけど了承しました。

 

ここで渋々だけど了承しちゃった事で、この後の楽しい事や嬉しい事、悲しい事や切ない事につながっていきます。

 

ってか冒頭にも書いてますが、これ約2年以上昔の話しなんです。

1か月の予定でしたが、2年以上過ぎた今もこの店で勤務中です・・・

(薄々は感じているけどブラック企業なのかな・・・)

振り返ってみると、長く感じるし短く感じるし、楽しかったけれど悲しかったり切なかったりの2年間でした。

 

超濃密なこの2年間の思い出を忘れたくないし、知り合いでない何処かの誰かに聞いて欲しくて、そんな思いをこのブログで綴ってみます。