俺と彼女の備忘録

アラフォー既婚だけど本当の恋をして苦しんでいる俺の話し

最初の予定は1か月

2年ほど昔のある日、業務命令で隣県のグループ店舗に改装工事後のオープン準備の応援に行くことになりました。

 

同じ会社の数名のメンバーと一緒に応援に行ったのですが、その店はリニューアルオープン直前なのに、社員が新人さんばかりの店舗でした。

休憩時間中に他のメンバー達と、

『こんな人員でリニューアルオープンして大丈夫なのかなー?』

っと心配していました。

 

休憩時間が終わり、その後作業をしていると様子を見に来た社長から

『おい俺君。オープンから1か月ほどこの店に応援に来てくれんか?』

っと言われました。

 

まぁ、俺の家からは車で1時間ちょっとで通える距離だし、その日に応援に来ていたメンバーの中では、俺が一番近くて通勤出来る範囲だったので渋々だけど了承しました。

 

ここで渋々だけど了承しちゃった事で、この後の楽しい事や嬉しい事、悲しい事や切ない事につながっていきます。

 

ってか冒頭にも書いてますが、これ約2年以上昔の話しなんです。

1か月の予定でしたが、2年以上過ぎた今もこの店で勤務中です・・・

(薄々は感じているけどブラック企業なのかな・・・)

振り返ってみると、長く感じるし短く感じるし、楽しかったけれど悲しかったり切なかったりの2年間でした。

 

超濃密なこの2年間の思い出を忘れたくないし、知り合いでない何処かの誰かに聞いて欲しくて、そんな思いをこのブログで綴ってみます。