俺と彼女の備忘録

アラフォー既婚だけど本当の恋をして苦しんでいる俺の話し

楽しかった日々

俺と優樹の2人体制での仕事が始まりました。

 

2人体制での仕事は大変でしたが、先日まで変なスタッフに振り回される事が多かったので、また変なスタッフが入ってきて苦労するよりは良いだろう思う事にしました。

結局、2人体制では処理出来ない業務の部分は他店へ回す事になり、店舗の売り上げは落ちましたが、それでも優樹とこれから2人きりで仕事をやっていける嬉しさと楽しさが上回っていました。

 

2人で仕事をするようになれば、今まで他のスタッフが居た頃にはしなかったようなプライベートの話しも段々とするようになります。

優樹の事を知れば知るほどドンドンと気持ちは惹かれていきました。

 

この頃、衝撃の告白がありました。

優樹『実は私ってバツ1なんです。1年位前に結婚して、半年で離婚しちゃったんですよね…』

でも俺の脳内では超ポジティブに自動変換されて、

優樹『実は私はバツ1なんです。こんな私でも好きになってくれますか?』

っと、こんな風に勝手に解釈していました。

 

悪い事も良い事もどんな話しも聞きたかったし、優樹の事をもっともっと知りたくて、毎日の会話も楽しくて楽しくてしょうがない日々が続いていました。

 

楽しい日々が続いていたこの頃、ある出来事が起こります。

起こったと言うか、俺が強引に起こした出来事なのですが…

会社の飲み会の帰り、俺はお酒を飲んでて車の運転が出来ないので優樹に単身赴任先のアパートまで送ってもらう事がありました。

 

俺『今日はわざわざ送ってくれてありがとうね♪』

優樹『いえいえ大丈夫ですよ。』

俺『よかったら寄ってかない?』

優樹『いいんですか?』

 

え⁉良いんですか⁉

良いんですか?って、良ければ寄ってくれるって事⁉

酔っ払いのおっさんの部屋に寄っちゃうって事は分かってるよね!!!

こちらこそ良いんですか⁉

脳内ではいろいろと考えが駆け巡りましたが、そこは冷静に紳士ぶって

 

俺『もちろん良いよ♪汚く狭いところだけどお茶でも飲んで帰ってよ。』

 

こう言って無事に連れ込むことに成功しましたwww

 

単身赴任を機に、また恋をしたり青春時代を味わいたいと思ったりしているおっさんの皆さん!!

チャンスはいつあるかわかりませんから、部屋の掃除は常に綺麗にしておいたほうがいいですよ!!